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クイーンズパシュミナとは

高品質のクイーンズパシュミナ

「ネパール政府の検査証明書」です

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私たちビオスでは、ビオスジャパンとビオスネパールが共同でパシュミナ製品をつくっています。ビオスジャパンが日本人の趣向に合った商品を企画し、ビオスネパールの厳しい管理のもとパシュミナを生産。このような連携体制により、現地ネパールから質の高いパシュミナ製品を仕入れることができるのです。ビオスでは、パシュミナの品質を象徴し、また王室のあるネパールにちなんで、このパシュミナを「クイーンズパシュミナ」として皆さまにお届けしています。

もっとよいパシュミナを日本へ

粗悪品や混紡品が出回っていることは「パシュミナとは」のページで述べましたが、その一例としてこんなことがありました。ビオスの代表である私、萩原がネパールに行った際、安価なパシュミナをたくさん見かけました。しかも、私たちビオスのパシュミナ製品の材料費にも満たないような安い値段で売られているものもあります。よい材料を使っていれば、物価の安いネパールでもこのような価格設定ができるわけがありません。ネパール政府商務省のライセンスを取得しているビオスだからこそ、本物のパシュミナを皆さまにお届けしたいと願っています。

最上級ランクのパシュミナ糸を使用

ビオスのクイーンズパシュミナに使用しているのは、6〜7ランクあるパシュミナ糸のうち、「スペシャル」と呼ばれる最上級ランクの糸のみ。パシュミナ100%のピュアパシュミナでは、56番手糸を2PLY(56番手×2にした糸で28番手相当ということになります。2PLYにしているのは、パシュミナ糸のデリケートさを考慮し、強度を出すためです)に、シルクパシュミナとカジュアルパシュミナでは28番手を1PLYにした糸で、1枚1枚ていねいに手織りしています。その品質は、これまでお届けしたお客さまからも、高い評価をいただいています。
番手…糸の細さを表します。数が多くなると細くなります。56番手のほうが28番手の2分の1の細さになります。ネパールと日本では番手の規格が異なりますが、日本の基準に照合したうえで相当する番手を示しています。
PLY…「撚り」のことです。たとえば2PLYは、糸を2本束ねてねじり合わせたような状態のことです。

シルク糸にもこだわりが

ビオスのクイーンズパシュミナでは、210番手相当のシルク糸を使用しています。これより太い140番手や120番手のシルク糸を使うと、太い糸は体積があるため、パシュミナ糸を織り込む隙間がなくなってしまい、パシュミナを70%以上混紡することができなくなるからです(よって、パシュミナの割合が少ないカジュアルパシュミナでは140番手糸を使用しています)。一般に、織り込むパシュミナ糸の本数が少ないということは、製品が早くできるということにつながるため、大量生産には向いており、機械織りでは太めのシルク糸が用いられることが多いようです。

美しい色のために2度染めを採用

ホワイトパシュミナともいわれるパシュミナは、染色してさまざまなカラーを楽しめるのが魅力。しかし、湿度や温度などの染色条件が日々変わるうえ、天然の原料であるパシュミナそのものに微妙な色の違いがあるため、とくにパステル系は、毎回まったく同じ色に仕上げることは不可能といえます。一度脱色してから染色すれば均一に染色することはできますが、脱色するとパシュミナの命ともいえるつやがなくなってしまいます。そこでビオスが採用したのが2度染め方式です。染料の分量を一定にさだめ、染色基準時間を短く設定。1度目の染色で色の付き具合を確認してから、2度目の染色で調整しながら仕上げる方法をとっています。1度染めなら1日で仕上がりますが、1度目と2度目の間に天日干しによる乾燥を行う必要があるため、染色作業に少なくとも3日ほどかかります。

クイーンズパシュミナの枚数には限度が

スタンダードサイズのシルクパシュミナを1枚織り上げるのには、ベテランで約6時間かかります。織り機9台が1日12時間フル稼動しても、1日18枚(450枚/月)がやっと。そのうち約30%はビオスの品質基準をクリアできないため、日本の皆さまにお届けできるのは300枚/月程度となります。たくさんのパシュミナをお届けできるよう、ビオスも尽力していますが、品切れの際はなにとぞご容赦ください。